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TiSSiENのこれから

1.コア技術からホールプロダクトへ

今後TiSSiENは、各国のデバイスメーカーに提供され、そのパフォーマンスが高く評価されていくと期待されます。一方、TiSSiENは、現在、プロセス解析、デバイス解析、光波動解析、応力、容量解析など各アプリケーション対応の単体シミュレータ群ですが、今後はご利用になるユーザーの実用的利便性を最大化するために、特徴あるユーザーインターフェースを備えた統合環境やサポート体制が整備されていきます。

2.飽和

ソフトウェアとしてのTCAD技術は、歴史も長く、早晩、飽和/コモディティ化し、TCADベンダーがユーザーに新たな価値を提供していくことが困難になっていきます。用途特化したスモールTCADベンダーの出現や、デバイスメーカーのインターナルシステムの成果もあります。このような環境でTiSSiENは、これまでのTCAD技術を継承し、更に新しい価値を生み出していくプラットフォームとなります。

3.汎用的水平技術の組み合わせから垂直統合へ

TCADインターナショナルでは、常に最新の技術を用いた新しい価値をデバイスメーカー様に提供すべく活動しています。1例として、中核となるTiSSiENテクノロジー開発では、汎用のCPUサーバーと汎用のソフトウェア開発環境という「汎用的な水平技術の組み合わせ」がもたらす限界を超えるために、優れたハードウェアアーキテクチャと垂直統合したシステム開発にも取り組んでいます。

これらの成果を1日も早く各国のデバイスメーカー様でご利用いただけるよう、当社ではTiSSiENの開発とマーケティングに一層注力してまいります。(2008年9月1日)